『約束のネバーランド』と植松努さん
わたしたちは洗脳されている
親、先生、上司、学校、社会、メディア etc
いたるところから様々な方法で
洗脳されている
自分らしく生きられないように
しあわせになれないように
なんのために?
わたしたちひとりひとりが
ほんとうの自分自身と
力と光を取り戻したら
彼らの思い通りにならないから
洗脳を解いてしまわれたら困るから
この世を牛耳っている人々がいる
わたしたちひとりひとりが
力を持たないように
しあわせにならないように
洗脳し支配している人々がこの世にはいる
陰謀論のように聞こえるかもしれないけれど
ほんとうのこと
それを確かめる術と
その力を
わたしたちは持っているはず
そっと心の声に耳を傾けてみて
それはあなたがほんとうに望んだことなのか
それはあなたのほんとうの声なのか
あなたのおもう
「正しさ」そして「良いこと」は
だれにとっての
「正しさ」であり「良いこと」ですか?
………というようなことを
さいきんずっと考えていました
わたしは、わたしというにんげんは、
ほんとうに「わたし」を生きているのかな、と
いつの間にかに
自分で自分の首を絞めていたことがじつはたくさんあって
それはどうしてそうなったんだろう、と
そんなときに観たのが
アニメ『約束のネバーランド』
※画像は公式サイトよりお借りしています
原作は漫画、現在も連載中です
アニメ第2期は2020年公開とのこと
血の繋がりはないけれど
優しい「ママ」と
たくさんのきょうだいたちと一緒に
「ママ」の言いつけを守り
勉強と遊びに励み
施設で幸せに暮らしていたこどもたち
施設を出たら里親のもと
新しい幸せを生きられると信じていたこどもたち
しかし実際にはそこは孤児院ではなく
食人鬼にこどもたちを「食肉」として提供する
「人間飼育場」だった
真実を知ったこどもたちは
生きるために手を取り合って
孤児院からの脱走(脱獄)を試みるーーーーーー
というお話
「これがあなたたちの幸せよ」と教えられていたことは
幸せへの道ではなく「死へ至る道」だったこと
幸せの象徴である「ママ」がじつは裏切り者だったこと等々
衝撃的な事実がどんどん暴かれていくのですが
主人公たちは「生きる」ことを選択して
自分たちの持てる力のすべてを使って
洗脳していたものたちに立ち向かっていきます
アニメ1期では脱獄までが描かれています
その後の展開は原作を読まないと分からないのですが
(先が気になりすぎるので、いま読んでます)
ここで描かれているのは
「洗脳からの脱獄」そのものだとおもいます
わたしの「あたりまえ」は
だれにとっての「あたりまえ」なのか
彼らが「生きたい!」と願って行動に移したように
わたしもわたしを生きたい!
そう願うならばどうするか?
ということを考えながら一気見してしまいました
難しく考えなくても楽しめる作品です
可愛い絵柄で描いてあるだけにテーマが重たく感じますが
そこが日本の漫画、そしてアニメだけが持つ力なのだろうとおもいます
Amazonプライム会員の方ならどなたでも観られます
おススメです
そして植松努さん
この方は「下町ロケット」のモデルになった方だそうですが
植松さんの本(「空想教室」)を初めて読んだとき
涙が止まりませんでした
さいきんまた改めて植松さんの本を読んでいます
どの本を読んでも胸が熱くなります
「約束のネバーランド」と何の関係が?とおもわれるかもしれませんが
この動画や本をご覧になったらきっとお分かりになるはずです
あっという間の20分間です
わたしもまだまだ
自分にかけた呪いや洗脳と戦っている最中です
しかし
苦しんだぶん未来は明るいと信じて
次世代のこどもたちは同じように苦しまなくていいように
未来に向かって行動していこうと思いを強くしています
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