やっぱり「天気の子」もすごかった

大ヒット上映中の「天気の子」
もうご覧になりましたか?
わたしはすでに2回目を鑑賞し終えましたが
3回目が観たくてウズウズしています笑

「君の名は。」で世界中に大きな影響を与えた新海監督
今回の作品も、もう、もう、ほんとうに素晴らしいです!
「素晴らしいです!」だけではぜんぜん足りないけれど
ほんとうに素晴らしいです


前作のように時間軸が行ったり来たりしないので
初見でもすっとストーリーに入り込めますが
わたしが受け取った
この作品のメッセージに関する感想はといえば

「うわー、こんなことを2時間の映画のなかで、、
ウワーーー!!!!」

………語彙力が身につかなかった残念な大人の感想ですね


「君の名は。」は上映当時
いわゆる「作らされた」作品だという意見をいくつか見ました
今回もそうなんだろうなとおもいます
でもわたしには「作らされた」というよりも
新海監督が
「それを選んで、掴みに行っている」ように感じています
そういう感性がすごく良い方なんだろうなあ、と
監督のたくさんある才能の中でも
ズバ抜けたものの1つではないかしら、とも

ディズニー作品も「波を読む(作る)」点と
「与える影響の大きさ」は言わずもがなですよね
そのときそのときの時流に合った作品を提供してくれるのは
さすがディズニー!
凄まじかった「アナ雪」旋風
日本語訳の「ありのままで」は英詞とは意味合いがだいぶ違うのですが
日本人が受けた「ありのままで」のインパクトは
相当大きかっただろうとおもいます


さて話を新海監督に戻して、、

「君の名は。」は夏休み後半の公開でしたが
「天気の子」は夏休みの上映に間に合うように制作されたとのこと
かなりギリギリのスケジュールだったようですが
監督をはじめたくさんの方々の情熱と才能でもって
夏休みの公開に間に合ったことと
そして
夏休みに公開されるこの作品のメッセージを想うと
ため息と涙しか出ません

わー、この作品を夏休みに、、、
ワーーーーー!!!

て、やっぱり語彙力はないですが、しかたない
この感情を説明する単語はわたしの辞書にはないんです


ここまで
ワーーーー!!!とか
ウワーーー!!!!としか書いてないですが
近々改めて
この作品から受け取ったメッセージを書きますね

「約束のネバーランド」も
「天気の子」も
いまのこの時代に生み出されるのには訳があって
それが日本のアニメや漫画で表現されていることの素晴らしさを
わたしたち日本人は
もっと知るべきではないかなとおもいます





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The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes,but in having new eyes. --- Marcel Proust

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